照明用語

照度とは

照度とは自然光や人工照明で照らされた場所の明るさのことで、人間の感覚と実態のズレを最小限に抑えるために、明るさは照度=ルクス(lx)という単位で数量化し、測定には照度計を用います。

 

JIS(日本工業規格)では、事務机の必要照度は750lx以上、精密作業現場では1,500lx以上、店舗全般や勉強・読書での全般照明は75〜150lx、同環境での局部照明は500〜1,000lxなど、空間と生活行為ごとに細かく推奨照度を規定しています。

光束とは

光束とは、光源から出る光の量のことで、単位はルーメン(lm)で表します。数値が大きいほど明るいことを示します。

 

ランプの種類によって異なり、消費電力が同じ40Wでも、白熱電球が485lm、白色蛍光灯が3,000lmとその差は6倍以上にもなります。

光度とは

光度とは、光源からある方向に出る光の強さのことで単位はカンデラ(cd)で表します。

 

照度は面にどれくらいの光が降り注いでいるのかを見るのに対し、光度はある角度に放射されている光の量を測るため、光源から遠ざかると光は拡散されて暗くなり、光度は下がります。

輝度とは

輝度とは、光源自体や照らされた面の輝きのことで、単位にはカンデラ(cd)を用い、1平方メートルあたりに照射される光量を基準とするため、カンデラ/平方メートル(cd/u)で表します。

 

見る方向や角度によって異なり、また照明の条件が同じでも物体によって輝度は異なってきます。

色温度とは

色温度とは、光源の色みを表すのに使用される値のことで、ケルビン(K)表します。

 

色温度が低いほど赤味を帯びた色になり、高くなるにつれ、青白くなります。一般的に、電球色の色温度2800Kは落ち着いた雰囲気をつくり、昼白色の6,700Kは爽やかな雰囲気をつくります。


スタンドライト 天井照明 フロアライト 間接照明テクニック 間接照明に役立つ書籍